batoさんの世界。

主にエストレヤRS'95に関してのブログです。他にもコペン(L880K)、その他趣味の記事など。Twitterやってます→@bato_22

初・大型バイク購入

こんばんは、batoです。

 

大型免許を習得したはいいものの、金銭的事情によりなかなか購入には至らず、かなり時間が経ってしまいました。

転職の間の、無職期間に免許を習得したという事もあるのですが、何を隠そう……遊びすぎてしまって貯金がほとんど無くなっていたのです!(笑)

そんなわけで購入時期を先送りした翌年の3月、新しい仕事にも慣れて家計も安定してきて、そろそろかなぁと動き出すのでした。

 

 

 

 

 

 

さて、購入するにあたって、エストレヤは手元に残しておき近~中距離用、大型を長距離用という使い分けを考えていました。

あれだけ手をかけたバイクですから、手放したくはありません。

せっかく2台持つなら、似たようなネイキッドを買うよりも毛色の違うバイクにしようと思い、以下の条件で探す事に。

 

 

車種の条件

 

 

1.できればフルカウル

見た目がかっこいいから、というのもあるのですが、高速道路を走るのが楽になるようにというのが目的です。

 

2.エンジンは4気筒

エストレヤを買う前はバリオスが欲しかった、という事の名残ですね。

やはり、4気筒サウンドはたまりません……。

 

3.排気量は600~750cc

過去記事の、隼をレンタルした時の教訓から、リッター超えは過剰だと思ったためです。

取り回しも大変ですし。

 

 

候補を絞る

しかし実際に探し始めると、フルカウルの4気筒は見つかるものの、600~750ccとなるとこれがまたスーパースポーツ系しか見つからず、しかも中古の数が極端に少ないのです。

 なんでも、日本では650~750ccのフルカウルはツーリングよりサーキット走行がメインで、ツアラーなんてほぼゼロに等しいんだそうです。

一方でリッタークラスはたくさん中古があって、そういう住み分けがされているようでした。

 というわけで、排気量は気にせずに絞った候補が以下です。

 

 

・ゼファー750

前から乗りたいなーなんてぼんやり思ってたんですが、中古価格がえらく高騰してるようです……。

かっこいいんですけどね。

 

・ZR-7

ゼファーの価格高騰に対しての妥協案です。

スペックだけ見たらとても扱いやすそうで、音もゼファーとほぼ同じ、しかも不人気車ゆえ安い!

しかしイマイチぱっとしないのであまりそそられません……。

  

・GPZ900R

バイク屋さんに置いてあって、跨ってみて、一目惚れです(笑)

しかしさすがに古すぎるバイク、パーツ供給や故障が心配です。

 

・CBR1100XX スーパーブラックバード

なんか中古でちょこちょこ見かけるこのバイク……なぜか後ろ髪を引かれるような思いで(?)、ついつい見てしまいます。

一目惚れってわけではないけどなぜか気になる、そんなバイク。

 

 

 

いざ購入へ

4つほど候補を挙げましたが、最終的にブラックバードかGPZのどちらか、というところまで絞りました。

というのも、ちょうど近所のバイク屋さんにどちらも在庫があったのです。

悩んだ結果、CBR1100XXに決定しました!

GPZよりは年式が新しいのと、インジェクション車だったという点です。

暖気するのがめんどくさかったり、GPZよりはトラブルが少ないだろうという、希望的観測が理由です。

 

 

 

納車日のこと

そしていよいよ納車日がやってきました。

大型は教習以来に乗るので、ちゃんと乗れるか不安でしたが、やはりというかなんというか、早速立ちごけしました……。

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でも、傷があまり目立たないようだったので一安心!

というより、前オーナーが傷を入れてしまっていたようです。

これでようやく大型二輪ライフが送れる、そう考えていた矢先にトラブルが起きるのでした(汗)

次回は、そんな記事を書いていきます。

TJさんにお会いしてきました(2)

こんばんは、batoです。

 

 

前回に引き続き、TJさんとのツーリングレポです。

この日は、熊本からフェリーに乗り島原へ渡った後、福岡市を目指すというコースです。

私は翌日仕事という事もあって、久留米までお供する事にしました。

 

 

 

 

 この日のTJさんの記事はこちらです。

www.tj883n.com

 

 

 

   

 

 

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フェリー乗り場に集合

朝9時発の長洲フェリーに乗るべく、ちょっとばかり早起きして向かいます。

早起きはあまりしたくないのですが、それが遊びの予定だと話は別です。

それに、朝の澄んだ空気のなか走るのも気分が良いですからね。

フェリーに間に合う時間に到着したのですが、TJさんから少し遅れそうという連絡があり、次の便に乗ろうかと考えていたのですが、なんとか間に合いました。

 

 

 

インカム接続に苦戦

フェリーに乗っているあいだ、インカム接続の設定をしておく事に。

しかしこれがなかなかうまくいかず……。

メーカーが同じであれば簡単に出来るのですが、私はセナというメーカー、TJさんはミッドランド、それぞれ違うのです。

お互いの機種の説明書をスマホで見ながらやっていたのですが、一向に変化がありません。

悪戦苦闘の結果ようやく接続出来たのですが、どうやらミッドランドはセナへ接続する場合「他社インカム接続」ではなく「携帯電話と接続」のやり方をしなければならないようでした。

 

 

 

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堤防道路へ

島原半島へ着いた後は、堤防道路を通ります。

ここは、諫早湾に通る一直線の道で、正式名称は「諫早湾干拓堤防道路」と言うそうです。

写真のとおり眺めの良い道で走ってて楽しいです。

 

 

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途中、休憩所があるので写真撮影がてら立ち寄ります。

景色も綺麗ですが、休んでいる最中にも色んなバイクが出入りするので見てて飽きません。

 

 

文化財筑後川昇開橋

橋を渡った後は佐賀県を通って福岡を目指します。

ちなみにせっかく繋いだインカムですが、なぜか音が聞こえにくくて終始ほぼ無言のツーリングとなりました……TJさん申し訳ない。

 

さて、海沿いの道には至る所に牡蠣小屋などの海鮮料理屋が多数並んでいるのですが、お昼はラーメンと決めているので泣く泣くスルー。

そして佐賀県に入ったはいいものの、立ち寄れそうな観光名所やツーリングスポットが思い浮かばず、ただ田園風景をひたすら走るだけになっていました。

 

と、ここでとある文化財がある事を思い出したので、ちょうど道中にある事もあってそこへ向かう事に。

 

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ここは「国指定重要文化財 筑後川昇開橋」と言って、大型船が川を通行する際に橋桁が上下するという仕組みの橋です。

昔はここに鉄道が走っていたらしいです。

赤い鉄骨といい、レトロな感じがたまらないですね。

今は使われておらず、専ら観光用に文化財として保存されています。

橋が上下する時間帯は電車のダイヤのように決められていて、時間によっては待っていないと見れない事もあるのですが、係員さんの計らいで少しだけ見せてくれる事になりました。

 

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本来はもっと高くまで持ち上がるようです。

 

 

久留米ラーメン

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昇開橋を後にして、昼食を食べます。

今回は久留米ラーメン店である「龍の家(たつのや)」へ行きました。

福岡で土日にラーメンを食べようとすると、人気すぎてどこに行っても混んでいる(店による)のですが、運良く待たずに座る事が出来ました。

ちなみにここ、もやしと高菜が取り放題です。

単体で食べても美味しい、ラーメンに入れても美味しい!

 

 

解散

昨日ご一緒したエストレヤ乗りの方と合流し、久留米から先の案内はその方に任せます。

しかし、時間が少しあったので3人でスターバックスへ立ち寄り休憩する事にしました。

 

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スタバといえばMAC、またしてもドヤ顔を披露してくれました!(笑)

 

 

 

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そして別れ際に、このようなものをプレゼントしました。

平成元年生まれのライダーに送る、「元年勢♂」ステッカーです。

 

 

 

おわりに

店を出た後に名残惜しく解散し、私は高速道路で帰路に付きました。

はるばる関東から来られたのに、色々と至らない点(ツーリングルートやインカム不調)があったように思えて申し訳無さを感じていたのですが、概ね楽しんでいただけたようで良かったです。

県外からですと、なかなか大型連休か仕事を辞めないかぎり来れない場所ですが、はるばるやってくる価値は十分にあると思います!

それでは、また。

TJさんにお会いしてきました(1)

こんばんは、batoです。

 

今まではウンチクな記事ばかりでしたが、今回はツーリング日記のような記事です。

 

 

 

TJさんとは

www.tj883n.com

 

 さて、私がブログを始める切っ掛けとなったのがTJさんというブロガーの方。

関東にお住まいの、元エストレヤ乗りで現ハーレー乗りです。

遠方ゆえに、Twitter上でしかやりとりが無かったのですが、今回はるばる九州へとツーリングに来られるという事だったので、お会いする事になりました。

 

 

 

 

www.tj883n.com

TJさんの旅の記事はこちらから読めます。

ちなみに私が登場するのは第4話からです。

 

 

www.tj883n.com

  

 

 

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大観峰にて集合

この日、実はTJさん以外にも数名集まる事になっていて、過去記事に登場する鹿さんや、最近知り合ってよくツーリングするようになった方など、合計で5名の大所帯となりました。

県外からの方を出迎えるのはいつも大観峰なのですが、どういうわけかキッチリ時間どおり集合というわけにはいかず、先に来たほうが待つ事が多いです。

今回も私が先に着いてしまい入り口付近で待っていたのですが、一向に現れないので、草原の坂道を降りたりして遊んでいると、三拍子のエンジン音に合わせて、聞き覚えのあるエストレヤのサウンドが遠くのほうから聞こえてきました。

どうやら、出迎え失敗のようです(笑)

 

 

 

 

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その後も、一人また一人と到着し、全員が揃いました。

 

 

 

 

昼食、倍喰丼

阿蘇での食事といえば赤牛です。

大観峰から少し走ると、「北山レストラン」という所があります。

ここはとても人気のあるお店で、休日ともなれば駐車場は満車、場合によっては1時間待ちなどもよくある事です。

案の定、この日も待たなければならなかったのですが、3~40分程度だったので、店の前でくつろぐ事にしました。

 

 

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 TJさんはMAC使いなのですが、ネットでたまに見かける「MAC開いてドヤ顔」ネタを披露してくれました!

ちなみに写真や動画をPCに取り込んでる作業をしているだけです……(笑)

 

 

 

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こうして時間が過ぎ、ようやく店内に入る事が出来ました。

この北山レストランには、「倍喰(ばいく)丼」というものがあり、1700円ほど。

なかなかに高価なのですが大人気メニューで、売り切れてしまって食べる事が出来ない日もあります。

しかし運良く食べる事が出来ました。とても美味しい!!

 

 

 

 

ハーレーを少しだけ試乗

 店を出た後、鹿さんとTJさんがお互いのハーレーを乗り比べをしていて、TJさんの提案で私も試乗させていただく事になりました。

試乗なので、店を出て少し走ったら戻ってくるだけの短いコースです。

 まずポジションが慣れない姿勢のため手こずりました。

アップ気味なハンドルはそこまで違和感を感じなかったのですが、足を前に投げ出した位置にシフトペダルがあるので、シフト操作とリアブレーキがやりにくかったです……。

しかし、そこに慣れればとても良いバイクだと思いました!

かなり重いはずなのに重さを感じさせない走りや、長距離を運転するのに適した姿勢、とても良いと思います。

気になってる方は、一度試乗してみる事をおすすめします!

www.tj883n.com

www.tj883n.com

 

 

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出発前に、集合写真を撮っておきました。

 

 

 

 

阿蘇大橋へ

昼食後の予定が決まっていなかったのですが、熊本といえば去年発生した地震、その爪痕を見ておきたいという事で、阿蘇大橋のある場所へ行く事になりました。

 

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あの地震から1年経過していますが、熊本全体で見るとまだまだその爪痕が各所に残っています。

特にここ阿蘇大橋は今でも写真のような状況です。

周りの建物も、地震によりほぼ誰も住んでおらず、静寂のなか聞こえるのは川の音だけです。

亡くなった方達を無言で想いながら、この地を後にしました。

 

 

解散

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来た道を戻ったところにあるコンビニで少しばかり立ち話をした後、この日は解散しました。

 

 

名残惜しく別れを告げ……と、いくはずですが、実は翌日もTJさんと走る事になっているのです。

次回は、熊本からフェリーに乗り島原へ渡ります。

乞うご期待。

 

エストレヤ ブレンボキャリパー装着……ならず。

こんばんは、batoです。

 少しずつ時間に余裕が出来つつあるので、更新していきます。

 

 

 

 

さて、FCRも装着してだいぶカスタムが進んだエストレヤですが、ひとつだけ心残りがありまして……。

それはブレンボキャリパーです!

  

bato-motors.hatenablog.com

 

bato-motors.hatenablog.com

 

 

みんなブレンボを付けている

過去記事にある通り、我がエストレヤにはブラックバードのキャリパーが付いてるのですが、カスタムSR乗りの皆さんはけっこうな確率でブレンボキャリパーを装着してるんですよね。

しかも、エストレヤとSRはホイールサイズが同じです。

という事は、どうにかやれば装着できるはずです!

 

 

 

 

図面作成

例によって実車より採寸し、図面を起こしていきます。

ブレンボキャリパーも入手し、同様に図面に起こします。

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出来ました。

おおよその外形が分かれば良いので、細かいところは省略です。

 

 

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エストレヤのフロント周りと合わせてみます。

がっつり干渉しちゃってますが、SRの場合はディスクローターにスペーサーを装着し、径をΦ300→Φ320に変更する事によって干渉を無くしているようです。

 

 

 

 

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径をΦ320にして、位置をめいいっぱい外側にしてみましたが、やはり干渉してしまうようです……。

では何故SRはちゃんと装着出来ているのかというと、どうやらフォークのアウター径が小さいらしくて、もう少しディスクローターを外側に配置出来るようなのです。

ちなみにネット上で探すとエストレヤもブレンボ装着車を稀に見ますが、ホイールを17インチにするか、キャリパーに削り加工を入れる事によってスポークの干渉を防いでるようでした。

 

 

 

 

 

というわけで、ブレンボ装着は断念しました……。

キャリパーは眠らせておくのも勿体無いので、Twitterで交流のあるSR乗りの方へ格安でお譲りしました。

それに、冷静になってよく考えてみると、バネ下重量を増やしてまで制動力を強化するのはどうなのか、というのもありますね。

もし次にブレーキ周りをカスタムするなら、ブレーキマスターの予定です(笑)

それでは、また。

 

レーシングキャブ導入(3)

こんばんは、batoです。

 

まだまだ公私ともに忙しい日々が続いており、またしても間が空いてしまいました。

早速、キャブセッティングをやっていきます。

 

bato-motors.hatenablog.com

 

 

純正キャブの時におおまかな要領を掴んでいたので、今回も簡単だろうと踏んでいたのですが……。

 

 

説明書を読む

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こ、これは……(汗)

かなり多数のセッティング項目があるようです。

純正キャブの時は、メインとスローとアイドルスクリューの3つしか無かったのに、さすがレーシングキャブですね。

 

 

初めは高回転域から

説明書を熟読し、まずは高回転域を司るメインジェットから合わせていきます。

メインジェットを変更すると、それ以外のセッティングを全てやりなおさなくてはいけなくなるので、じっくり時間をかけて決めていきます。

 

まず番手を115にしてみました。

高回転域の空燃比を見てみましたが、少し濃いようだったので最終的に110に落ち着きました。

高回転域の空燃比は12ほどです。なかなかいい数字ですね。

 

 

アイドリング域

続いて低中速域を司るスロージェットを、まずはアイドリング域から合わせていきます。

FCRのセッティングは、低中速域のセッティングがキモになっているようです。

 

純正キャブでは、パイロットスクリューの調整範囲を超えた場合に、スロージェットを変更していましたが、FCRではそうではないようです。

スロー域を合わせるには、パイロットスクリュー、エアスクリュー、スロージェットの3つを総合的に調整する必要があるようでした。

ネットで調べたところ、以下のような仕組みになっているようです。

 

1.スロージェットから吸い出されたガソリンに対して、エアスクリューで空気の量を調整する

2.上記で生成された混合気の総量パイロットスクリューで調整する

 

以上の事から、パイロットスクリューをいくら調整してもあまり意味が無いようです。

説明書には、パイロットスクリューの回転数は固定(1~1.5回転戻し等)にしておくように書いてあったので、締め込んだ状態から1回転戻しにしておきました。

 

いよいよスロージェットとエアスクリューによる調整です。

スロージェットを42に下げて、1回転戻しにしましたが、これまた少し濃いようです。

更にスローを38に下げて、1.5回転戻しにすると丁度いい数字になってくれました。

アイドリングの理想空燃比である14.7に近い数字です。

 

 

巡航域

最後に、ジェットニードルを合わせます。

これは、巡航域の空燃比を司ります。

ニードルには、1.テーパー角 2.切り上がり 3.ストレート径 の3つの項目があり、それぞれの組み合わせが膨大な量、存在するようです。

また、クリップ段数というものも存在し、切り上がりの位置を微調整出来ます。

まずは巡航時の空燃比を決めるべく、ストレート径のみを変更していきます。

 

今回購入したFCRはΦ33なので、それ用のニードルを使用します。

純正は90GTKというものが付いていましたが、エアクリ仕様だと濃い目になってしまうので、GTPという物へ変更して走ってみます。

クリップは一番上です(最も薄くなる)。

良い感じに薄くなってくれましたが、まだまだ12前後と濃い数字です。

ここから更に薄くするべく、ニードルをGTQに変更して走ってみると、14前後になってくれました。

しかし、中間加速で空燃比の谷が見受けられたのでクリップ段数を下げて調整。

うまいこと谷も消え、下から上まで安定した空燃比になってくれました。

 

 

終わりに

レーシングキャブはセッティングが難しい、と一般的に言われてますが、一気にセッティングを変えようとせず、1つ1つの項目を地道に合わせてゆけば、ちゃんとセッティングを出す事が出来ます。

空燃比計のおかげでだいぶ楽にはなっています。

しかし、数字で分かるから大丈夫だろうと調子こいて一気にセッティングを変えたら見事に迷宮にハマりました。

何度も言いますが、1つ1つの項目を地道に変更するのが鉄則です。

お金にゆとりある方は、おもいきってショップに任せてしまった方が確実ですね(笑)

 私のように、茨の道へ行くのも楽しいものです。

それでは、また。

レーシングキャブ導入(2)

こんばんは、batoです。

 

ちょっとここ最近忙しくて更新が滞っておりました。

というか、ちょっと長期に渡り更新が難しくなりそうです……。

 

まぁそれはさておき、早速インプレに入っていきます。

 

 

 

ファーストインプレッション

まず、レスポンスがすごく良いです。

純正でアクセルを開けると「トコトコトコ……ブーーーン」って感じですが、FCRだとアクセルONで既に「ブーン↑↑↑」みたいな感じです。

右手とエンジン回転数がダイレクトに繋がっている感覚、とでもいいましょうか。

しかし、敏感で扱いづらいという事は無いです。楽しい。

ただし単気筒のゆったりした感じや、味みたいなのは消え去ります 。

 

それと、強制開閉キャブのためか、車速を無視したアクセル操作をするとすぐにエンジンがゴボボボ…となってエンストしそうになります。

普通に走ってても、坂道ではちゃんとギアを下げておかないと、すぐにこういう事が起きます。

でも坂道に注意しつつ、走り始めにいきなりアクセル全開みたいな事をやらなければ普通に走れました。

  

そして高回転域。

アクセル全開時のパワーは純正と同じのような体感でした。

まぁ構造上、最大馬力が上がるわけではないので当然ですね。

 

 

 

トラブル発生

楽しく走ってたら、アイドリングが不安定な事に気付きました。

さらに、走っている最中も時折エンストします。

何が原因なのか調べても分からず途方に暮れていたのですが、Twitterで「負圧ホースが原因では?」と教えていただき、ほんとにその通りでした。

どうやら純正の負圧ホースでは、FCRに付けると内径が太すぎて隙間が出来てしまい、そこから負圧が抜けてしまい負圧コックが閉じてしまうようです。

変換継手で純正ホースと付属してきた内径の小さいホースを繋ぐと、ピタっと安定してくれました。

 

 

課題

頻繁なエンストは治ったものの、まだやっぱりちょくちょくエンストします。

そう、空燃比が濃ゆいんです。

巡航時は常に11~12前後の数字を指しています。

全開時の数字はちょうどよさそうなんですけど。

 

 

 

という訳で、次回はセッティング編となります。

それでは、また。

レーシングキャブ導入(1)

こんばんは、batoです。

 

 

きっかけはSR400

Twitterを通じて、エストレヤのみならずSRに乗られている方々との交流が増え始めたのですが、SR界隈のカスタムって凄いんです。

何が凄いかって、皆当たり前のように社外キャストホイールやオーリンズ、レーシングキャブを装着してるんですよね。

まるで、そこまでやってようやく一人前と言わんばかりに。

もちろん、世の中のSRが全てこうだという事ではありませんが。

念のため、そういった過激なカスタムの賛否は特にここでは述べません。 

 

それはさておき、真似したくなっちゃうんですよね。

ホイールは純正がクラシカルで気に入ってるし、サスは交換してフロントフォークもOH済みだし……あと残るはキャブです。

レーシングキャブに変えるとどう違うのか色々調べてみましたが、

 

「めっちゃ激変して速くなる」

「純正と一緒。むしろ扱いにくくなるだけ」

 

などと色んな意見があり……。

ええい、こうなったら買ってしまえ! と決意したのでした。

 

 

 

どの製品を買うべきか

レーシングキャブといっても各社からいくつか出ています。

ケイヒンからはCR、FCR、ミクニからはTMR、ヨシムラからはTMRを改良したTMR-MJNが販売されています。

CRやFCRはわりとよく見かけるのですが、TMRは殆ど見たことが無かったので、酔狂な私はそれを買おうとしましたが、エストレヤ用が売っていません。

流用出来ないかも検討してみましたが、TMRはセッティングがとても難しいらしいと聞いたので、ここはFCRに決定する事と致しました。

後にこの選択が間違っていなかった事を実感するのでした。

 

 

商品到着

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はい、無事届きました。

手でスロットルをカシャカシャやるだけで楽しいです(笑)

 

 

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そしてこれ。エアクリアダプターです。

レーシングキャブを入れてる人はけっこうな確率でファンネル仕様が多いのですが、前回記事でそのうるさい音に懲りたので純正エアクリ仕様でいきます。

 

 

 

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まず構造の把握も兼ねて、バラして現状のセッティングがどんな仕様なのか確認します。

ちなみにレーシングキャブには、ほぼ必ず加速ポンプという機能が付いています。

これは、アクセル急開時に燃料供給が追いつかず、空燃比が薄くならないための機構です。

セッティングが出るまでは、この機能が働かないようにしておきます。

 

 

 

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いざ、取り付けました。

ちなみに本来であれば、FCRに対応したスロットルとアクセルワイヤーを使用しなければならないのですが、キャブ側のスロットルワイヤーが入る穴をリーマーで広げて、純正アクセルワイヤーでも使えるようにしました。

 

 

インプレッションはまた次回とします。

それでは、また。