batoさんの世界。

主にエストレヤRS'95に関してのブログです。他にもコペン(L880K)、その他趣味の記事など。Twitterやってます→@bato_22

他人と走って分かる事

こんばんは、batoです。

 

カスタム記事は一休みして、今回は思い出話です。

といってもカスタム記事も過去の話なので思い出話ではあるんですが(笑)

また、この日の写真を一切撮影しておらず、後日訪れた時のものや、全く別の写真でお送りしております。

ご了承下さい。

 

 

納車してしばらく1人であちこち走り回っていたのですが、だんだんと誰かとツーリングしてみたいと思うようになってきました。

そして翌年2013年の秋ごろ、ネットで知り合った「鹿さん」という方とご一緒出来る事になりました。

この方は、年式は違えど同じエストレヤに乗られていて、それで日本一周してきたという、すごい方です。

 年齢は私の方が年上ですが、まぁまぁ近い方です。

 

それはさておき、当時の私は長崎市内に住んでいたのですが、お互いに話し合って、

 

JR諫早駅集合→雲仙仁田峠→道の駅島原→長崎市内にて解散

 

というルートにしました。

いよいよ当日。じわーっと諫早駅へ入っていくと、それらしいエストレヤと、それらしい方を発見しました。

オフ会自体はバイク以外の趣味で何度もこなしているので慣れてるつもりではありますが、この瞬間が一番緊張しますね。

 

f:id:bato_motors:20161214210103j:plain

(写真は別の日、別の場所です)

 

降りてヘルメットを脱いで初対面。

ぱっと見、スポーツが趣味の好青年って感じです。なんだかオーラが眩しいです。

初めましてから入り、お互いの車両を見比べたり、雑談したり……。

他人の、しかもカスタムされているエストレヤを、この時初めて見たのですが、かっこいいもんですね。

セパハン、バックステップ、マフラー交換と、一通り変わっています。

このときまだ何一つ改造していなかったので、自分のエストレヤがすごく地味に見えました。

 

雑談もほどほどに出発です。雲仙を目指して走ります。

最初は私が先頭を走っていましたが、ずっと後ろから見られているって考えてしまって、なんだか落ち着きません……。

今は先頭でも平気ですが、人と走るというのは、やっぱり違うなぁと思った瞬間です。

しばらくそのまま走っていたのですが、道がうろ覚えだったのもあって、鹿さんに先頭を走ってもらう事にしました。

信号待ちの度に何度も道を聞いてしまって申し訳ない。

 

前後入れ替えしてもらってから、自分のエストレヤの排気音に加えて、前方からWMマフラーが奏でる甲高い音も同時に聞こえてくるようになりました

同じ車種なのに、こんなに音が違うなんて面白いです。

また一つ、発見ですね。

 

 

f:id:bato_motors:20161214210519j:plain

(夏の写真につき、紅葉はありません)

 

諫早を抜けて島原半島に入ると、綺麗な海と、紅葉しつつある山が見えてきました。

仁田峠に行くには、この山を登らなくてはなりません。

足湯を横目に通り過ぎて峠道をくねくね登っていくと、料金所に着きました。

この仁田峠、自然保全協力金という名の100円を払うと、一方通行の道と通れるというちょっと珍しい道です。

 

 

f:id:bato_motors:20161214214021j:plain

(後日、冬の日の写真)

 

料金を支払い、5分ほど眺めの良い道を走ると展望台に着きました。

ここでひとまず休憩を入れます。

いやぁ、絶景ですね。

 

暫し風景を眺めて黄昏れた後に出発しようとした矢先、ちょっとした提案を試みました。

ここから2~3分ほど走るとロープウェイのある場所に行き着くのですが、そこまでの道をお互いのエストレヤを交換して乗り比べてみようという試みです。

今になって思うと、とんでもない提案をしたものですが、「やってみたかったけど言い出せなかったんですよ!」と鹿さん。

 

これが初セパハン&バックステップ体験となったのですが、めっちゃ運転しづらいです(笑)

足が窮屈なのと、ハンドルがとてもクイックに感じます。

ちょっとの段差もダイレクトに伝わってきて、それがとても怖い。

3分ほど走ってロープウェイ乗り場のある駐車場にて元通りになりました。

 

bato「こんな体勢で日本一周してきたんですか!?」

鹿さん「はい! ドMバイクなんて言われます!」

 

いやはや、恐れ入りました。

 

 

f:id:bato_motors:20161214215839j:plain

ロープウェイ乗り場を後にすると、あとは下っていくだけです。

青い海を横目に、クネクネした道を降りていきます。

 

と、ここでだんだんと鹿さんとの距離が開いていく事に気が付きました。

カーブを1つ超える度に、少しずつ離されていきます。

ですが特に飛ばしている様子は見られません。

今まで、ライテクなんてものはサーキットやジムカーナでのみ使うもので、公道ではどんな走り方をしても変わらないと思っていました。

しかしこの時気付いたのです……公道の制限速度内であっても、安全かつスマートに走るためのライテクが存在するという事を……。

つまり鹿さんはそういう走りをしていた訳ですね。

 

峠を下り終えると、ようやく追いつきました。

そこから道の駅島原へ向かい、昼食の鍋を食べつつ、バイクの話や日本一周にまつわる話など、楽しい時間を過ごしました。

昼食のあとは来た道をひたすら戻り、長崎市内にて解散となりました。

 

こうして、初めて人と走るツーリングが無事に終了したわけですが、車両の違いや乗り方の違い、他人と走らないと分からない事など……様々な体験が出来ました。

1人で走るのも気楽で良いものですが、人と走るのも色んな発見があって面白いものですね。

 

次回はまた、カスタム記事の予定です。

それでは、また。