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batoさんの世界。

主にエストレヤRS'95に関してのブログです。他にもコペン(L880K)、その他趣味の記事など。Twitterやってます→@bato_22

峠をスマートに走るために(3)

バイク全般

こんばんは、batoです。

 

前回は練習方法について書きましたが、今回は具体的なコーナーリングのライン取りを解説していきます。

 

 

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ちょっといびつな図ですが、一般的なバイクのコーナーリングのライン取りはこのようになっています。

ただし公道では、特に③なんかはあまり寄りすぎると対向車に接触する危険があったり、両サイドに落ち葉や側溝があったりするので、必ずしもこのようなラインで走れるとは限りません。

道の真ん中を走るのか、このライン取りで走るのかは、状況に応じて使い分けましょう。

念のため、センターラインを超えない範囲でのお話です。

続いて①~③まで解説していきます。

 

 

①減速

ここは車体をまっすぐに保ち、フロントブレーキを使ってしっかり減速しましょう。

かなり前荷重になるかと思いますが、いきなりフロントブレーキを掛けず、先にリアブレーキを掛けて、その0.5~1秒後にフロントブレーキを掛けると車体が安定します。

リアブレーキというのは構造上、リアを沈める効果があるのです。

 

②旋回

フロントブレーキを離し、車体を傾けていきます。

しかし、傾けるのは車体だけです。頭はなるべく水平を保ち、目線はコーナー出口を見ましょう。

motoGPのライダーなんかも、旋回中は頭を起こしているはずです。

二輪教習の際も「目線は行きたい方向を見る」と教えられていたかと思います。

十分に減速出来ている場合は、アクセルを少しだけ開けて旋回しつつ、コーナー内側に寄っていきましょう。

慣れてくるとこの段階ぐらいで、リアに荷重が掛かりサスペンションが動いているのを感じ取る事が出来ます。

何度も練習して、どの程度強く荷重を掛けられるのか体得してください。

路面に砂が浮いていたり、荒れていたりする場合は、あまり速度を出さずにリーンアウトで走ります。

もしここで①の減速が間に合わず速度が乗りすぎている場合は、リアブレーキを掛けたまま走り抜けましょう。

旋回中にフロントブレーキを使うと前のめりになってバランスを崩してしまい、危険です。

 

 

③加速

ここまで来れば、コーナー出口が見えてきているかと思います。

さらにアクセルを開けて外側に寄りつつ、加速しながら抜けていってください。

 

 

 

 

……とまぁ、だいたいこんな感じです。

一般的に「スローイン・ファーストアウト」と呼ばれます。

名前の通り、進入時はゆっくりと、コーナー出口は素早く抜ける、という事です。

まぁ、ここで解説するまでもなく、上記のワードで検索をかけたらもっとたくさんの解説が出てくると思うので、調べてみてください。

 

 

 

ちなみに下りでも大体同じです。

ただし、加速しながらコーナーを抜けるというのはちょっと難しいので、①は必要以上に減速して、②と③をエンブレが掛からない程度にアクセルを開けて走ってみてください。

下りでは、直線以外でリアブレーキをどんなに使っても良いです。

ゆるいカーブを曲がっている最中に前を走る車に近づきすぎた時など、有効です。

 

 

他にも、立ち上がり重視のライン取りや、ジムカーナ的なお話などもあるのですが、気が向いたらそのうち記事にします。

それでは、また。